88ヵ所ウォークラリー(リベンジ)vol.3
"法螺貝吹いてはいけません"の貼り紙を横目に、ホラ吹きのワタシは山を登る。
標高230mほどの山に88コのお堂を建てるとなると、どうしても間隔が密になってくるのでしょう、今、おまいりを終えて、「さて、行こうかね」と視線を進行方向にむけるといきなりすぐそこに次のお堂があったりするので、四国ならば"歩いても歩いて果てしない道…"に思えたことが懐かしくなってきたり。
お堂の感覚は短くても、勾配がキツくて息があがり汗がポタポタ落ちる。6月ですぞ!
しかし、「ここで気を引き締めねば!」と、前回リタイアした19番をなんとかクリアして、ずんずん登る。
23番薬王寺で、眺めのいいところに到着。
はるか京都の町並みを、持参のお茶を仁王立ちで飲みながら眺める。ゴクゴクゴク…。
仲のよさげなご夫婦越しにパチリ。
ときおり下りの道にホッとしながら、「あぁ、へんろ道っぽいなぁ…いいなぁ…」とパチリパチリやりながら歩く。
あるお堂で、白衣を着た正装のおばちゃんの唱える般若心経に遭遇し、「スタンプラリーだ。わぁ~い」と浮かれていた自分がちょっと恥ずかしくなったりもした。
標高230mほどの山に88コのお堂を建てるとなると、どうしても間隔が密になってくるのでしょう、今、おまいりを終えて、「さて、行こうかね」と視線を進行方向にむけるといきなりすぐそこに次のお堂があったりするので、四国ならば"歩いても歩いて果てしない道…"に思えたことが懐かしくなってきたり。
お堂の感覚は短くても、勾配がキツくて息があがり汗がポタポタ落ちる。6月ですぞ!
しかし、「ここで気を引き締めねば!」と、前回リタイアした19番をなんとかクリアして、ずんずん登る。
23番薬王寺で、眺めのいいところに到着。
はるか京都の町並みを、持参のお茶を仁王立ちで飲みながら眺める。ゴクゴクゴク…。
仲のよさげなご夫婦越しにパチリ。
ときおり下りの道にホッとしながら、「あぁ、へんろ道っぽいなぁ…いいなぁ…」とパチリパチリやりながら歩く。
あるお堂で、白衣を着た正装のおばちゃんの唱える般若心経に遭遇し、「スタンプラリーだ。わぁ~い」と浮かれていた自分がちょっと恥ずかしくなったりもした。
by ke-ko63 | 2009-07-24 20:30 | お遍路に行きたい | Comments(0)