会いたくて 会いたくて♪
いつも通る枯れ木並木に、ぽわっぽわっと白い塊が乗っかってるのを見つけて思い出す。
「あぁ、もくれんだった。」
毎年こんな風で、それは一年の大半をこの木が枯れて過ごすからで、"もくれんである"という主張が感じられず、そうするうちに冬になると"もくれんであったこと"を忘れてしまうので、この季節に花をつけたのを「おっ!」と見つけて、こう思うのはワタシだけでしょうか?
そんな"もくれん"が不憫になり、夕暮れになずんでいくもくれんをケータイで撮ってみた。
そもそもほんとにこれ"もくれん"だっけ?
似たのに"こぶし"ってのがあると聞いた。こぶしのほうがもくれんより花が小さいのだとか。
が、枯れ木並木の"暫定もくれん"は、比較のこぶしが不在のため判定が難しい。
「木蓮の花」を口ずさみながら家路へ急ぐ。
川を越えたあたりから、「北国の春」にハナウタはかわったけれど・・・。
※夕暮れもくれんは、イマイチだったので今朝デジカメで再撮影。今年は"もくれん"大注目!
by ke-ko63 | 2009-03-17 13:54 | しゃーわせーなもん | Comments(4)