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じーさんばーさんを連れてお遍路へ

お久しゅうございます。はりQでございます。
昨日あたりからなにやら空が秋めいてきております。皆様ご機嫌いかがですか?

1月から勤めております認知症対応型グループホームなんですが、なんやかやいいつつも愛しいじーさんばーさんのお世話に毎日通っております。

そんな施設に、毎年恒例の秋のイベントで日帰り旅行というのがあるらしく、今年はどこそこへ行くってハナシで、ちらっと小耳に挟んだのが「じーさんばーさんを四国遍路に連れて行く」ってことでして、え?マジで?ですやん?

四国を結願してしばらく、すっかり四国から遠のいてしまっている自分にいきなりの脳天チョップな衝撃ですがな!

で、ソッコー施設管理者に事の次第を確かめに行き、「あの。秋のイベントってお遍路に行くんスか?マジすか?ワタシ、四国を歩いてお遍路したんスよー!」と食い気味に管理者に話すと、なんとなんと管理者も歩きで2巡、バスで数巡まわっているとのこと!
なんやてーーっ!ですがなこれは!
そっからお大師っさんのハナシやら、遍路中の出来事やら盛り上がる盛り上がる…。いやこれはもう、お大師っさんのお引き合わせに違いない!ワタシがこの施設に勤めるのはお大師っさんのお導きに違いないっ!って確信しました。

いやーもう、お大師っさんひっさしぶりに呼んではるんやわー。
「おまえしばらく四国けーへんけどなにやっとんねん」ってね。
身近にお遍路経験者がいてて、その経験談を分かち合えることの幸せに浮かれておりますよ。

んでもって日帰りツアー実行委員長に据えられてしまった今、旅行会社の見積額に目が点になっている有様。
お遍路の諸先輩方、なにかいいアドバイスをいただけたらうれしーのですが…。
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by ke-ko63 | 2016-08-30 23:16 | お遍路に行きたい | Trackback | Comments(12)  

めざせ結願!小豆島遍路5 慧門カモンかなんわぁ…

翌朝。チェックアウトをしてからロビーでまったりとモーニングコーヒーをいただく。宿のご主人が「ホントはセルフだけど今日は大サービス」と、手ずからコーヒーを入れてくださる。
女将さんは、お正月用の寄せ植えをこしらえながら、誰も歩かなくなって草木に埋もれてしまっている小豆島のへんろ道を蘇らせる活動に参加されているというお話しをしてくださった。(あぁ、ごめんなさいアタシャこの度はクルマなのですよ)
前回と同じく、駐車場まで来て見送ってくださる宿のご主人と女将さんに手を振りながら2日目の遍路行スタート。

山道をずんずん登っていった先に見えた、山の岩肌に埋まりこむように建つ伽藍に息をのむ。なんという威圧感!圧倒的なザ・行場!こんな山奥にこんな壮大なものを建てた先人に頭が下がる。
あぁ、ここまできてよかった。いや、こんな山の奥の奥までくる甲斐十分ですがな、81番 恵門ノ瀧。
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伽藍の中へ続く階段を登って行くと普段着姿の男性に「ようこそおまいり」と迎えられ、お茶を出してくださった。恐縮しながらお茶をすすっていると護摩木を書くように言われ、まぁ、そういうシステムなのかと思いつつ願い事と名前を書き終えると、「あちらへ・・・」と洞穴のさらに奥へいざなわれるままついていく。と、そこには護摩壇があり、その前に座って待つように言われる。

・・・・・。

ずいぶん待つ。けっこう待つ。放置か?っちゅーくらい待っているといつの間にか袈裟衣に着替えたさっきの男性がしずしずと登場。
そしてうやうやしく一礼して護摩焚きがはじまった。

「え?わたしらのための護摩焚き?マジで?
さっき護摩木は書いたけど、もしかして護摩木を書くともれなく護摩焚きサービスキャンペーン中なん?いや、そんなわけはなかろーもん。」

われわれはお互い顔を見合わせて、「どないする?護摩焚きのお礼ていくらくらいが相場なん?いや、そもそもお願いしてへんやん、それでも包まんならんのか?そらそ~やろ・・・」てなことをアイコンタクトで(目の前では絶賛護摩焚き中なので)話し合う。

護摩木が3本しかないから護摩の炎もいまひとつで、なんだかいろいろと申し訳ない気分になりながら小一時間をそこで過ごす。
昨日は23ヶ所のお参りを納め、今日はさらにペースアップしていくわよー!と鼻息荒く宿を出てきたのに、出鼻をくじかれる。
お遍路は競争ではないし、スタンプラリーでもないのはわかってる。わかっているけどまさかの護摩焚きで大いにロスタイムだ。

3人で相談した結果、ささやかなお礼をお渡ししなんだかいろいろくたびれて山を下りた。

後日調べてみると、81番 恵門ノ瀧は護摩行の有名なところなんだそうだ。
でもさー、あれってどうなのよ?「護摩焚いとく?」とか聞いてくれたら「いえ結構です。」って言えたのにねー。ささやかだけど思わぬ痛い出費もどーなのよねー とかなんとか、お不動様が聞いたら怒らはるかもしれんことをブツブツ言いながら不届き遍路は次の札所へ向かう。


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by ke-ko63 | 2016-02-06 21:54 | Trackback | Comments(2)  

めざせ結願!小豆島遍路4 初日終了

内海あたりを走っててみつけたグリル山というレストランでランチタイム。
地元の方々の集いの場的レストランと見た。みなさんが楽しげにお食事される中、これまでのルートをおさらいしつつこれからのコースどりを考えながら、オーダーしたのが運ばれてくるのを待つ。
ここまで12札所をクリア。あぁ忙しい…。
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札所でお会いするお大師っさんの雄々しいこと…。

お腹を満たした後、午後もガンガンいきまっせーな勢いで札所を巡る。
般若心経を唱え中、田舎にありがちな移動販売の大音量BGMが流れてきた12番 岡之坊、お参りしようとお堂の中に入り納め札を納札箱に投入しようと前に行くと突然大音量のピーピー音が鳴り出し、心臓止まるか思うほどのびっくり。
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海がほんっとにきれい。海があって山があって言うことなしですな。ビバ小豆島!

しばらく鳴り響いたあと、ようやく止まったピーピー音にホッと胸をなでおろし、あらためてお賽銭を投入しようと前にでるとまたもやピーピー音。

オイッ!もうえぇやろっ!こちとらお参りやっちゅーねんっ!

と、怒りながらお参りした87番 海底庵。たぶん無人庵ゆえの野猿やイノシシの侵入よけなんだろーけど、お参りする他のおへんろさんはきっと必ず間違いなくキモを潰すに違いない。
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どこのお寺さんだったっけか、お堂を回りこんだところになぜか白いぞーさんが…。
神社によくいる神馬はたいがい白い馬だけど、これはなんなんだろーか?

次第に暮れなずんでいく小豆島の景色に、うっとりする間もなくとにかく寒い、寒い…。寒すぎて後半はよく覚えてない。
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とにかく早く宿に着きたい。宿についてお風呂に入りたい…な思いだけで札所を巡り、5時過ぎに待ちに待ったチェックイン。
前回ひとりで小豆島に来た折にお世話になった旭屋旅館に今回もお世話になる。おかみさ~ん、おひさしぶり~
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by ke-ko63 | 2016-01-17 21:29 | お遍路に行きたい | Trackback | Comments(2)  

めざせ結願!小豆島遍路3 20分間隔のお経

コンビニモーニングのあと、本腰いれて札所を巡る。

小豆島の札所は無人のお堂が多い。
民家の軒と軒が擦れ合うようなくねくね入り込んだ路地の先に、ポツンと古びたお堂があったりする。
そして、どのお堂もきれいに掃除がなされていて気持よくお参りさせてもらえるのがありがたい。
そして、気持よくもと来た道を引き返しているとお杖を忘れたことに気づく。
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「アチャー!お大師っさん置き去りにしてもーたがな…。」

で、慌ててまたくねくね道を入ってく。
クルマ遍路だけどお杖を携帯してるとこーゆー事態に陥るのですなー。
以来、お杖はずっと後部座席にお留守番と相成りました。
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山門に入る前からお参り中、納経帳に書いてもらってる間、そしてお寺を後にするまでずっとお寺で飼ってる犬数匹に全力で吠えられ続けたり、坂道を延々登っていった先にあったのは墓地で、お正月前の墓掃除をしてらっしゃる地元の方に道を尋ねて、また坂道を下るとゆーよーな失態もあったりで、なかなかに疲れる。
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四国遍路にくらべマイナーな小豆島遍路には、道しるべ的なものがそんなにきめ細かくはなく、頼りのカーナビもトンチンカンなところを指し示すという嫌がらせをしてくれるおかげで、存分に迷い倒すという小豆島ミステリー。
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それでも、16番 極楽寺の本堂でお経を唱え始めると奥からおじゅっさんらしき人が出てこられ、おっちんして木魚で伴奏してくださったのには畏れ多くもありがたいひとときでした。
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胸張り大師?

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また、『八日目の蝉』で希和子と薫がそうめんを食べたり、ブランコに乗ったりした15番 大師堂についた時はちょいとテンション上がりでなかなかにエキサイティングな小豆島を満喫しておりました。





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by ke-ko63 | 2016-01-10 13:21 | ありがたいもん | Trackback | Comments(6)  

めざせ結願!小豆島遍路2 小豆島上陸

下船して、まずは6番 田ノ浦庵。
途中すれ違ったおばあさんに挨拶すると、「えら~いはよから…」と会釈を返してくださる時間は7時半。
5番 堀越庵、11番観音堂をまわる。
観音堂は、別名いたち観音と呼ばれてるそうで、願い事を白壁に書いてお願いすればきっとかなうのだとか。白壁は落書きのような願い事でびっしり埋まっておりますよ。ワタシが書いた願い事は…ヒミツ。
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ここまで廻ったところで腹ごしらえ。島にある貴重なコンビニで、おでんとおにぎりで朝ごはん。コンビニ前のベンチで「いただきます。」
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by ke-ko63 | 2016-01-05 20:58 | お遍路に行きたい | Trackback | Comments(2)  

めざせ結願!小豆島遍路1 2年ぶり~

新年おめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。今年もどうぞ宜しくお願いします。

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いろいろあった2015年の締めくくり。
ふと思い立ち、29日から2泊3日の"めざせ結願!小豆島遍路"へ行ってきましたよ。
夜行便のジャンボフェリーは、まぁまぁの混雑。煌々と照らす天井の蛍光灯になかなか眠れず、それでもやっとウトウトした頃にアレですわ。アレ。
船内に大音量で流れるジャンボフェリーの歌。夜行便は神戸から高松経由で小豆島へ向かうのだけど、高松港到着を知らせるのがジャンボフェリーの歌。
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高松港で多くの乗客が下船し、ガランとした2等船室でわれわれも下船の準備をする。
お腹すいたー。小豆島ならそうめん!だけど、悲しいかな年末。たぶんどこもやってないだろなーと思ううち、坂手港に到着。
前回の小豆島遍路から2年2ヶ月、さぁ、しゅっぱ~つ!


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by ke-ko63 | 2016-01-02 13:12 | お遍路に行きたい | Trackback | Comments(2)  

知多四国遍路 いよいよゴールへ 完

途中、名古屋市農業センターでらファームに立ち寄り、つかの間のほのぼのタイム。
もーもーさんや、ぶーぶーさんがまったりのんびり過ごしている様子を眺めながら、牛乳やアイスをいただきました。
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おやつタイムを終えて、知多四国もいよいよ最後の結願札所へ。
乱れ打ちのクルマ遍路ではじめた知多四国八十八ケ所、思い起こせば2年前の年末からスタートし、何回かにわけての今回のゴール。
八十八ヶ所+番外札所十ヶ所の九十八ヶ所を納めたあと、結願報告にお参りするのが八事山興正寺なのだそうです。
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名古屋市のまちなかにありながら、ちょっとしたハイキングも味わえるくらいの広大な敷地。そして、なぜか階段横には雨除けついたロングエスカレーターも設置してあったりで、かなり潤ってらっしゃるご様子。
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顔出くんのお坊さんバージョンみっけ!
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またまたレアな顔出くんに狂喜!

無事お参りを納め、これにて知多四国八十八ヶ所終了でございます。


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by ke-ko63 | 2015-12-27 14:48 | お遍路に行きたい | Trackback | Comments(2)  

知多四国遍路 いよいよゴールへ 1

知多四国も残すところあと少し。
シルバーウィークを利用して、一気にゴールへ!と鼻息荒く乗り込みました。
母の回復を祈って毎日書いていた写経を、お参りするたびに「お世話になりました」と頭を下げながら写経箱に投入します。
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小刻みなお参りゆえか、お寺の印象が…汗

知多半島に点在するといっても、四国の1200kmを思えば…。それにクルマでまわってるから、始終お経を唱えてるような状態です。
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ごぶさたしております、お大師っさん
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こ大師っちゃんもぎょーさんいてはります
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ヤンキー大師も…?いえいえ、これはめがね大師というそうです。

途中、彼岸花がみごとに咲き誇っている一帯があり、ちょうどお彼岸でもあることだしちょっと寄り道も。
とにかくすこぶるいいお天気だったシルバーウィーク。
前日に、西国巡礼満願してるし、この勢いで知多四国もいっちゃえ~!てなもんです。
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by ke-ko63 | 2015-10-05 21:14 | お遍路に行きたい | Trackback | Comments(2)  

摂津国88ヶ所遍路-56宝珠院

勝尾寺からドライブウェイを走って箕面の滝へコースをとります。
滝口から滝道をちょいとバックして、以前訪れた龍安寺をめざすという魂胆ですよ。
山伏大行進に随行したあの龍安寺です。
が、滝口の上の駐車場が昔は無料だったのに、いつの間にか1000円になってて仰天。これなら駅前の市営駐車場に停めて歩いたほうが安上がり。今回はパスすることにしました。

あきらめての帰り道。通りがかったこのお寺も確か札所だった!と思い出し(不届きへんろですな)急遽お参りさせて頂きました。

56番摩石山 宝珠院
ご本尊は如意輪観世音菩薩さま。
御朱印をお願いしたお若いご住職(22代目だそうです)のご厚意で、本堂に入れていただき、ご本尊とご対面が叶いました。
防犯上なかなか本堂をあけっぱなしておくことができなくて…とおっしゃるご住職は、四国八十八ヶ所を番外・別格もあわせて45日(はやっ!)で歩かれたそうです。
懐かしい四国の話を伺い、ひととき遍路の思い出に浸りました。
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ご本尊の如意輪観世音菩薩さまは、右手で軽くほおづえをついたいわゆる半跏思惟像で、うっとりするよなステキなお姿です。
四国を歩いていてもなかなかご本尊を拝見することができなかったので、わたしがここにいるときはなるだけ本堂を開き、ご本尊にお参りしていただくようにしています。と若いご住職はおっしゃいます。
おかげで思いがけなくご本尊を拝ませていただくラッキーに恵まれました。
ご本尊を間近に仰ぎ、お寺の歴史や四国へんろのお話しを伺えたのは貴重な時間でした。
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【お寺データ】
大阪府箕面市如意谷4-5-25
駐車場あり


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by ke-ko63 | 2015-06-29 22:35 | ありがたいもん | Trackback | Comments(0)  

摂津国88ヶ所遍路-53善福寺

摂津国八十八箇所のコースどりをあれこれ検討していたらお昼をすぎてしまいました。ま、クルマだし思いつくところから行けばいいか ってことで遅めのランチですよ。

ローストビーフ・オン・ザ・鉄板ナポリタン!
ほんとはローストビーフ丼がお目当てでしたが、すでに売り切れ。
邪道かな?と思いつつもオーダーしたこれが当たり!めさめさ旨いッス!
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腹ごしらえもできたところで、まずは53番 歓喜山 善福寺。
クルマを停めて、墓地の間をすり抜けて行くと山門に到着。こじんまりしたお寺の境内に、野球帽をかぶって掃除をされてるこの方がご住職でしょうか?
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ご本尊の十一面観世音菩薩さまにお参りします。中風封じ観音と書かれていたので、よぉ~っくお願いしておきます。(中風だけじゃなくて難病もやっつけてくださるそうです。)
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お堂下のよしずの中には不動明王さま。お不動さんなのに、よしずで日除けってどうなのよ?
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ーーー歓喜山善福寺という山号寺号の由来は、ひとたび当山領にのぼるものは、摂津河泉の眺めを欲しいままにし、そこで心機一転、歓喜踊躍の思いをおこさせるがゆえに「歓喜山」と号し、本尊の霊験はあらたかで、七難即滅・七福即生の欣求を満足させることを持って、「善福寺」と称する…ーーー《摂津国八十八所巡礼》より

なるほど、なかなかの眺めです。昔の人に思いを馳せてちょっと小躍りしてみました。
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【お寺データ】
大阪府箕面市粟生間谷5-1-1
駐車場あり

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by ke-ko63 | 2015-06-21 12:30 | ありがたいもん | Trackback | Comments(0)