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お盆に地獄を見る

お盆に突入した日曜日。奈良国立博物館で地獄と極楽を目のあたりにできると知り、出かけてきました。
恵心僧都源真ってぼーさんが1000年前に書いた往生要集という本を、市井の民にわかりやすく伝えるために描かれた地獄と極楽の絵図を見るのが目的です。
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棘だらけの木の上にいる美女を体をずたずたに切り裂かれながらも追い求める地獄やら、焼けた石を飲まされる地獄、にわとりに似たごっつい鳥にこれでもかーてなくらいに踏んづけられ続ける地獄などなど、ようこんなん思いつくなぁと感心してしまうくらいの地獄のオンパレードを堪能しました。

うそついたり、人を騙したり、裏切ったりするとこんな目に遭うんやでー というのを見せられた昔の人は、オノレの行状にハッと気付き改心したのでしょうか?

ヨメの悪口ばっかりゆーてると落ちる地獄とか、他の事業所に鞍替えすると落ちる地獄とか、入浴拒否ばっかりしてると落ちる地獄とか、もう半世紀以上前のお姑さんのイビリを未だに恨んでグチってばかりいると落ちる地獄とか、そういう地獄もあるらしいよって、うちの利用者さんたちにも教えたらなあかんなぁと思いつつ、いやそれよりも、ちっとも働かず楽な仕事しかしない同僚を地獄に落としてやらねば!と決意も新たに博物館を後にしました。

てなこと考えてるヤツが落ちる地獄もあったりしたらコワイけど…。
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by ke-ko63 | 2017-08-18 22:06 | こわいもん | Trackback | Comments(0)  

野菜不足

かれこれ1週間。

食生活がかなり偏っているのは自覚していて、むしょーにカラダが野菜を欲している。

一時帰宅して、きんぴらごぼう、切り干し大根の炊いたん、あらめと揚げさんの炊いたん、かぼちゃの天ぷら、
ロール白菜、菜の花の辛子和え、えびとブロッコリーの中華風炒めを睡眠時間を削って作り、急いで戻ってくると
イトコが来てくれていた。

「おかえりー。はい、晩ご飯」

そういって目の前に差し出された紙袋の中を覗くと、柿の葉寿司と焼き鯖寿司(平宗♪)が入っていた。

イトコ1号がワタシの食事を気にしてくれているのは、ほんとにありがたいのだけれど、こう炭水化物ばかりだと、ほら、ねぇ…。

イトコ1号・2号が帰ったあと、ひとりディナータイム。
自宅で作ってきたおかずの大半は冷蔵庫へ。また明日食べよう。イトコが来る前に・・・。
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by ke-ko63 | 2012-01-19 23:41 | うまいもん | Trackback | Comments(2)  

そうだ、奈良にも行こう 4 中将餅

写経を終え、傘をさして中之坊のお庭に下りる。
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雨はずっと降り続いている。

お庭から東塔が間近に見える。當麻寺には西塔と東塔の両方が残っていて、これはたいそう珍しいのだそうだ。
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これは、当時の政治に絡むことなく過ごしてきた當麻寺だからこそ両方が現存することができたのだという話を、金堂を出たところで鍵開け&カセットデッキスイッチオンおじさんが解説してくださった。e0008223_21421362.jpg

お庭には数々の花が咲き乱れ…と言っても哀しいかなほとんどの植物の名前を知らない。ごめんよ、きれいに咲いてくれてるのにごめんよ…と詫びながらお庭をぐるっとひとまわりする。
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中之坊をあとにする頃には、雨は一層激しさを増し、さらに腹の虫も鳴り止まない。

當麻寺にきたら外せないでしょー、そう、當麻寺イコール中将餅。
さっそく駅前にクルマをとってかえして閉店時間の迫るお店へ飛び込みオーダーする。
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限りなくこしあんに近いつぶあん。上品な甘み、よもぎの香りが鼻をくすぐる餅。ザ・中将餅。
ここの中将餅を知ってからというもの、これまで不動のNo.1だった伊勢の赤福餅が2位に転落したのだ。それくらいにウマイ!
閉店ぎりぎりに来ると、売り切れてることもある中将餅を、おみやげ用にゲットンし、お店で渋い煎茶とともにまったりと味わう。あぁ、幸せ…。

で、中将餅後日談。
買って帰った中将餅を、ウチのババは使い物に持ってっちゃったのですよ。ムキーーーッ!
ワタシの落胆はいかばかりか…。
それを一緒に行った友逹にメールで訴えると、昨日またお店に行ってウチ宛に送ってくれたのですよ。
お礼の電話をすると、「親子断絶の危機を救わねば!と思てん」とのこと。
泣けました。忘れられないバースデープレゼントです。
ありがとね。
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過去の中将餅ネタ1
過去の中将餅ネタ2

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by ke-ko63 | 2011-06-02 21:46 | しゃーわせーなもん | Trackback | Comments(8)  

そうだ、奈良にも行こう 4 當麻寺中之坊

金堂を出て、次は中之坊へ…。
門をくぐり入ったところに、大きなおくどさんが…
腹痛の薬、陀羅尼助を煮詰めた釜だという。おぉーっ!と、いきなりの驚き。
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作務衣を着たおねぃさんに、写経をしたい旨伝えて奥の部屋へ通していただく。
中の坊さんでは、写経会場の天井絵がそれはそれは見事だと聞いていて楽しみにしていた。
おねぃさんからひととおりのレクチャーを受け、レッツ写経ターイム♪

といっても、途中で疲れたら休憩してもいいし、庭を眺めてもいいし、天井絵を見て回ってもいいらしいし、おっちんしてるのがつらくなったらテーブルイス席もあるからそこへ移動してもOKという、かなり緩いルールを伺って、ちょっと拍子抜けする。いや、ま、写経だからってしゃっちょこばらなくてもいいんですよね。
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※下にお手本を敷き、その上に置いた写経用紙に写してなぞるパターンでした。

座卓コーナーで、おっちんして書き始める。
雨音が庭に面したガラス戸越しに聞こえる。心がすぅーっと凪いでくる。いろいろ考えては、いや、「無」であらねば…と打ち消しながら文字を綴る。

墨汁の香りがなんともいい匂いで心が落ち着く。しかし、写経の文字はあっちこっちに暴れまくってちっとも落ち着かない。
30分ほどして、小休止。絵天井を見て回って気分転換する。
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こちらの先代住職が若手芸術家を大切にしていたそうで、若手の芸術家の面倒をみていたそうで、絵天井はその頃世話になった芸術家達の恩返しの作品なのだそうだ。

1時間半ほどかかったろうか。やっと写経が完成。願意を何にするかでずいぶん悩んだけれど、結局ありきたりなことを書く。いや、でもそれが今、一番の願いだったりするんだけれど…
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部屋の前には、曼荼羅が掛けられており、またありがたーい仏様もいらっしゃいます。
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雨足はますます強くなる。
庭へ下りて雨に打たれる草花を見てまわる頃には、腹の虫がグーグー鳴いていた。
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by ke-ko63 | 2011-06-01 21:57 | しゃーわせーなもん | Trackback | Comments(2)  

そうだ、奈良にも行こう 4 當麻寺金堂

後ろ向きの仏像の横をすり抜けて正面に立つ。
おぉーっ!す、すごい!か、かっこえぇ~っ!ステキーっ!

アホっぽい感嘆しかでてこない。とにかくカッコイイのだ。

弥勒仏(日本最古の塑像で国宝♪)をお守りするようにその正面(御前立というそうな)に不動明王、そして各コーナーに四天王が配置されている。この四天王がステキすぎるのだ。がっしりとした体躯に、エキゾチックな顔立ち、身長は2mをゆうに超える。
その太い首に、腕を絡めて抱きつきたい衝動に駆られる。(やめとけ!と注意される(;´∀`)
彼らも重文。そして(多聞天以外は)粘土で作った上に布を貼り、漆を塗って仕上げてあるという珍しいモノ。

四天王のうち、後ろのふたりは広目天と多聞天。
足元に天邪鬼を踏んづけてる。その天邪鬼がとてもかわいらしい。1匹なんて足をぴょーんと伸ばして「イテテー」感がでてる。

前のふたりは、左に増長天、右に持国天。ガンダーラなオトコマエだ。(はい、タイプ♥です。)
顎のあたりにたくわえられたお髭がセクスィー♪
増長天は何か発声しているところなのかお口が開いている。そのお顔を下から見上げる、いや、見つめる。うっとり・・・。

が、しかし、となりの持国天サマを見上げたとき、その凛々しいお姿にハートを鷲掴みされてしまった。えぇ。ナンバー1です。
固く結んだ口元、お髭、切れ長の目。すべての調和がとれたオトコマエなのだ。
いつまで見つめていても見飽きない、いや、いつまでもこうしていたいと思うくらいにステキなのだ。
べっぴんさんは3日で飽きるというけれど、オトコマエはそうではないと断言できる。えぇ、アタシャこのお堂にずっとこのまま籠って、いつまでもカレを見つめていてもいい…と思うくらいフォーリンラブだ。

規模こそ違うけれど、京都の東寺の講堂の立体曼荼羅を目の前にした時も、鳥肌がたつほどの感激を覚えたんだった。あのスケール感は、ここ當麻寺金堂にはないけれど、そう狭くないお堂の中にいて息苦しささえ感じさせるほどの圧倒的な存在感は、東寺に負けてないと思う。
(東寺では帝釈天にフォーリンラブでした。そうでした…エヘヘ)


解説のテープはとっくに終わっていた。
名残惜しいけれどもそろそろおいとましないと・・・。でもね、でもねまた来ますよ。きっと会いにきます。持国天サマ待っててねぇん♥

※残念なことに、国宝・重文まみれの當麻寺。当然のことながら写真撮影NGでした。スケッチもあかんらしくて…了見狭いなぁとも思うんやけれど、なのでワタシの恋した持国天をはじめとする仏像たちの写真がありませぬ。
どれほどのオトコマエか確かめたいという酔狂な方は、ぜひ、奈良の當麻寺へ…。
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by ke-ko63 | 2011-06-01 16:35 | かっくいーもん | Trackback | Comments(0)  

そうだ、奈良にも行こう 4 當麻寺本堂

當麻寺奥院をそろそろと下り、門を出たところで振り返ると門番さんが睨みをきかせて立ってらした。
どことなくユニークな門番さんは、人のよさそなバイキングに見えなくもない。
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本堂へ。ここでまた500円。いや、いいんですけどね(^_^;)
ご本尊はなく、中将姫が蓮の糸で織ったと伝わる蓮糸曼荼羅そのもの(の転写)が、これまた源頼朝が寄進したという厨子に納められている。その巨大厨子は螺鈿細工が美しい須弥壇に建てられており、いずれも国宝…
というようなハナシをテープによる解説で聴き終わると、左手の弘法大師が21日間籠って勉強したという小部屋や、役行者が鎮座まします小部屋を見て回る。
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本堂(曼荼羅堂というそうです)を出ようとすると、係のおじさんが「次は講堂を見てね」と別の建物を指さした。
そこへ向かうと、もう一人のおじさんが講堂の扉をあけているところで、「これはこれは痛み入ります…」と、お礼を言って中に入るとすかさずカセットデッキのスイッチを押して扉の外へ出られた。(^^)

阿弥陀如来、多聞天、不動明王、地蔵菩薩…とここには7人の精鋭が同居されている。いずれも重文。
気になったのは、妙幢菩薩のちょっと色っぽい腰つき。艶めかしくてももちろん重文。1本の木から彫り出されているのだそうな。
ここでもテープの解説を聴き、次の金堂へ…。

金堂は、”こ”にアクセントを置くのが正しいのだそうだ。扉をあけてくださるおじさんがそうおっしゃった。『”こん”どー』ではなく『"こ"んどー』らしい。
開かれた扉から中へ入ると、あの一種独特のにおいがフワッときた。

お寺の線香とは違う、なんといえばいいのか、古い仏像がいらっしゃるところに共通の、いいにおいというわけではないが、嫌な匂いではなく、いや、期待をふくらませる匂いというか、仏像が「待ってたよー」と呼んでるようなそんな匂い。
そして、その匂いがするときは期待を裏切らない仏像に出会えるのだ。
ワクワクしながら薄暗い金堂の中へ入り、見上げると「あら?」

私たちの戸惑いにすかさず、"鍵開け&カセットテープスイッチオン係"のおじさんが、「前に回りこんでご覧ください」とおっしゃる。
そう、そこにいらっしゃるはずの仏像は、みなさん後ろ向きだったのだ。ドキドキの初対面だったのに、「見したれへーん」って言われてるのかと思った…。あービックリした。

気をとりなおして、いよいよそこにいらっしゃる仏像のお顔を拝見しようと、恐る恐る前に回りこんで行った。
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by ke-ko63 | 2011-05-31 13:03 | かっくいーもん | Trackback | Comments(0)  

そうだ、奈良にも行こう 4 當麻寺奥院

當麻寺門前の脇をすり抜け奥へ奥へ…。當麻寺奥院の駐車場にクルマを止め、入山料300円を払いパンフレットを頂く。
「写経ができると伺ったのですが…?」と、尋ねると「そりゃ他の塔頭のどこかでしょうな」と、つれない返事。

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傘を叩く雨が強くなってきた。
しかしこの雨のせいか訪れる人はほとんどおらず、しっとりと濡れる本堂や阿弥陀堂、楼門の佇まいは晴天の時に見ることのできない趣があるんだろうと思う。ステキ。
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浄土庭園へ。
もみじのプロベラが赤く染まってかわいい。
睡蓮鉢の蓮の葉に雨粒がくるんくるん揺れている。
見つけたかたつむりも雨が嬉しいのか、うーんと背をのばしているみたい。
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樹齢はどれくらいだろうか?桜の巨木が葉を茂らせた枝を地面すれすれまで垂らす。春の花の盛の頃はさぞかし見事だっただろうねぇ。えらいねぇ、長生きで…と枝を撫でてると、小ぶりの実がなってるのを見つける。
もしやさくらんぼってコレ?と思ってつまんで口に入れてみると、「うぇ~っ、しぶっ(>_<)」

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高い枝の先に白い花を付けているのは、ヤマボウシの花。
そう友達に教わる。ふぅん。あれがそうなの?かわいいねぇ…
あれは花のように見えて、実は花ではないのだよ…というようなレクチャーを受けるも「そうなんや…」

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こんぺいとうの詰め合わせみたいな可愛いj花のつぼみも雨に濡れてる。
※カルミアという名前だそうです。@moon_raitoさんに教えていただきました。ありがとう♡

西の方に極楽浄土があるという。
庭園の向こうにはしずかに見つめる阿弥陀様がいて、座したまま草花と一緒に雨に打たれていらっしゃった。
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by ke-ko63 | 2011-05-30 13:10 | きれいなもん | Trackback | Comments(0)  

そうだ、奈良にも行こう 4 下関名物

生駒山ハイキングの予定が、予想外の早い入梅と予想外の台風の影響で断念。
じゃ、どっかないかな?ということで、奈良の當麻寺(たいまでら)へ。

大雨警報が発令され、前を走るクルマが巻き上げる雨でさらに視界が悪い中、50キロ規制の近畿道を走る。あぁ、もどかしいッ!
西名阪に乗り継いだあたりで小雨になり、友達をピックアップする頃には薄日が射している。おぉ、これはラッキ♪日頃の行いが出ましたな。ウヒヒー。

落ち合って、まずはお昼。
最近できたお店で気になってたという"瓦そば"がウリのお店へ。奈良に来て、まさかの下関名物とな。
焼いた瓦に錦糸卵・甘辛味の牛肉・ねぎがトッピングされた細めの茶そばを乗せ、あったかいお出汁につけて頂くという珍しいもの。瓦に接してる茶そばがカリカリになっていて食感が楽しい。
西南の役で薩摩軍が野戦の合間に食べたのが発祥だとか…。

って、なんで奈良で下関名物喰ってんだろ?とずっと思いながらも完食。
では、いざいざ當麻寺へまいろうか…とクルマに乗り込んだあたりまでは雨は上がりそうに思えた。
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 ※見た目はドチャッとしていてアレですけど、味は…はぁ、まぁ、その…ね、下関名物を奈良で頂けたということが今日のポイントっちゅーことで…(^_^;)

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by ke-ko63 | 2011-05-30 06:30 | うまいもん | Trackback | Comments(2)  

トラに願いを… 信貴山 朝護孫子寺

e0008223_12485827.jpge0008223_12491856.jpg2010年寅年の幕開け。
寅といえば、信貴山!

ライバル物部守屋討伐のために祈願した聖徳太子が、寅の年、寅の日、寅の刻に天空からあらわれた毘沙門天王より必勝の秘法を授かり、そのご加護によって勝利したことにより、"信ずべし貴ぶべき山『信貴山』"と名付け、自ら毘沙門天王の像を刻んで伽藍を創建したのがはじまりなのだとか。

e0008223_12493830.jpgさらには、大阪に毘沙門天、時国天、増長天、広目天を祀る四天王寺を建立したということだそうで、これまで存在は知りながら、また、車では近くを通りつつも訪れたことがなかった大阪と奈良の境目にある信貴山へ、今年は行っとかなあかんでしょう、ということで昼前に出陣。
初詣客も落ち着いたと思われる9日。
なんのなんの、信貴山は参拝客でごった返しているではないかいな!
車を止めて、まずは開運橋を渡る。幸先いいねぇ、開運橋やて!こりゃー春から縁起がいいわぇ~と見栄のひとつもきってみたいほどの絶景な眺めだ。
長さ106mの現存する最古の上路カンチレバー橋という形式で、また鉄骨を組み合わせたトレッスル橋脚であることも珍しいそうで、国の登録有形文化財にも指定されているのだそうだ。

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世界一福寅の前では、記念撮影ラッシュでさらなる混雑。張り子の虎の頭は、電動なのね。ほほ~っ。

e0008223_12505020.jpge0008223_1251665.jpg宿坊も兼ねている成福院。青空によく映える朱色の塔頭がまぶしい。
すぐとなりには、トラを連れたお大師さんの像「寅大師」がいらっしゃって(犬の散歩みたいにトラをひもでつないでらっしゃる)、「あれま、こんなところでお目にかかるとは」とびっくり。

e0008223_12513143.jpgゆるゆると石段を登って行って、本堂へ。
今年一年の健康をお願いして、振り返ると大和平野が一望だ。うわぁ~。絶景だわこりゃ。
本堂右手にまわると戒壇めぐりの入り口に…。
なんと破格の100円で体験できるとは、毘沙門天さんも太っ腹!
真っ暗な中を手さぐりしながら歩き、如意宝珠が納められている扉の鍵を触るとご利益があるのだそうで、ガチャガチャと音がするこれがそうか?と思いつつ撫でさすっておいた。

e0008223_12515381.jpg本堂から下ってきたところの銭亀堂では、金運招福を祈願する。南無銭亀善神と唱えながら置いてある石臼を右に回すと金の回りがよくなるそうな。
もう、ぐるんぐるん回す。これで今年はウハウハ間違いなし!

e0008223_12521229.jpge0008223_125229100.jpg千手院塔頭の寅の胎内めぐりの入り口は、トラが大きな口をあけていて先ほどの戒壇めぐりに比べると中は明るく、怖がりなお子ちゃまも喜んでどうぞな感があるかと思いきや、足元には四国八十八ヵ所霊場のお砂が敷かれているそうで、その上を歩くだけでご利益があるのだそうだ。

e0008223_12525866.jpg出てきたところでは、護摩が焚かれ行者姿の方が般若心経を唱え、法螺貝を吹き、なんとも荘厳な風景だ。一緒に手を合わせて般若心経を唱える。(ただし、覚えてるとこだけです)
今年一年の健康&金運&武運長久(?)を祈って、信貴山朝護孫子寺をあとにした。


お寺のあちこちにトラさんがいっぱい。探して歩くのも楽しいかも…
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トラ・トラ・トラ -------------------------------------------------------------------------------------------

今年は平城遷都1300年でもあり、登場当初は悪評高かったあの「せんとくん」も最近は何食わぬ顔であちこちのイベントに引っ張りだこの様子。よかったよかった。
タイガースの真弓監督も正月に参詣されたそーだが、さぁて、どうでしょうかねぇ…。
トラトラトラといえば、真珠湾攻撃成功を伝えた暗号。符号である「トラ」は、"突撃、雷撃隊"の頭文字をとったという説、勝利を祈願した聖徳太子にあやかった説などいろいろあるそうだけれど、信貴山と真珠湾攻撃がつながるなんて、びっくりですなぁ。
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by ke-ko63 | 2010-01-11 13:06 | しゃーわせーなもん | Trackback | Comments(2)  

室生口から長谷寺へ vol.7 ゴール

e0008223_19485526.jpg地すべり体験後、テレビの新婚さんいらっしゃいに夢中のじーさんにガラス越しにお礼を言って、室生寺を目指す。
こんなに山を登ってたんやー てなくらい下っていき、路地を通って出たところが室生寺への参道だった。そこから少し歩いて太鼓橋に出る。正面が室生寺だった。

ヤッター!

e0008223_19491981.jpg波乱万丈、艱難辛苦、絶体絶命…。この状況を表現する思いつくだけの4文字熟語を言い合いながら、カラカラののどとペコペコの腹をなだめつつ、まずはお参りへ…。
四国へんろと違い、西国のお寺は多くが拝観料をとられる。(って言い方よくないですね)
で、拝観料を払ってると隣で納経してもらってる人を発見。何気に「納経所?」と、そっちを見るとそこには"西国番外札所"の文字が!!
「えっ!うそっ!西国番外?マジ?」慌てて納経所の方に「こちら西国の番外ですか?」と尋ねると、あっさり「はい。」。
ノーマークだった。ほんとに?でも、納経所の方が言うんだから間違いであろうはずがない。
おもむろにバッグから納経帳をとりだし、納経していただく。「ヤタッ!ラッキー♪」

かしまし1号は肝心の納経帳を忘れ、今回初参加の2号は気に入るデザインの納経帳が見つからないという理由で、お参りのみ。また再訪すること決定で室生寺をあとにする。

e0008223_19493685.jpgこのあと、お昼を食べようとウロウロしてるところに、山から下りてきた龍鎮渓谷の先達グループに出くわす。「えっ?あの、どの道きました?」と尋ねると、あのまま道なりに・・という答え。だとするとわれわれのルートは迷ってたわけではないのか?それにしても、このチームの到着が遅すぎないか?
と狐につままれた気分で別れたが、そうか!地すべりじーさんにこの人たちも捕まってたのか!と思い納得。
昼ごはんを食べたあと、長谷寺へも足を延ばす。が、閉店間近の境内は人が少なく、貸し切り気分を味わった。 おしまい。
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by ke-ko63 | 2009-08-08 19:50 | しゃーわせーなもん | Trackback | Comments(4)