坂の上の・・・ウキウキ初GW遍路行 6

焼鯖に胃の腑をむんずを掴まれたまましばらく歩く。
あー、食っときゃよかったよぅ。うまそだったもんなぁ…。と、いつまでもクヨクヨしながら煩悩にまみれて歩いていると、左手に"曽我五郎十郎首塚"の案内板がみえた。
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おっと、これは見ておきたい。曽我五郎&十郎ブラザーズといえば歌舞伎の演目にも取り上げられている仇討モノの主人公だ。
歌舞伎十八番の"助六"は、この曽我五郎なのだ!白塗りでイナセなイデタチで紫の鉢巻を巻き、吉原中の花魁にキセルの雨をお見舞いされる超モテ男の助六の首がこんなところに!と思うと、こりゃー行かねばならんでしょ。ε=┌( ̄ー ̄)┘
が、案内板に書かれた文字を見て立ち止まった。

"登山口徒歩20分"

登山なのだ。登山!
それも、すぐに上り坂になってるようなのだ。ココで体力を使っていいのか?往復で40分。首塚見学時間を考えるとコ1時間を費やしてもいいのか?

答えはノーだ。

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千本大師堂、楽水大師堂と経てお腹はグーグー。しかしこれまでに店らしきものは何もなかった。
ここへきて、またさっきの焼き鯖が思い出される。あぁ、なぜに買わなんだ!
楽水大師堂のとなりの祠の中はミラクルワールド!お地蔵さん?もいれば、日本人形も!さらには恵比須大黒人形もいらっしゃって大賑わい?


民宿来楽苦の隣に、豆腐屋さん発見!そしてロックオン。おへんろ初日から行き倒れがかかっているのだ、当然『買い』でしょ。
e0008223_5375144.jpg山田商店というそのお店のガラス戸を開けて、声をかけた。
お店の方は遍路姿の客に怪訝な表情を浮かべたが、ワタシは努めてニコニコしながら「お豆腐一丁くださいな」と発注した。
今すぐ食べるからといって、フィルムをはがしてもらってお醤油までかけていただいた。お箸も添えて「はい、どーぞ」

おしゃまな女の子が出てきて、バイバーイと手を振ってくれた。
おぅよ、バイバーイ♫ おばちゃんはこれからイソフラボンを摂取して後半戦頑張るからねー!と手を振り返してお店をあとにした。
山田商店謹製木綿豆腐¥125。かなりボリューミーです。ずっしりきます。
 
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by ke-ko63 | 2011-05-12 05:45 | お遍路に行きたい | Trackback | Comments(2)  

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Commented by モモの親方 at 2011-05-13 14:16 x
民宿 来楽苦はこのお豆腐屋さんの元ご主人がやってはります。
豆腐屋は息子さんに任せて、自分は民宿のほうをやってはりQ。

泊まった人の感想は?
それは「お遍路2巡め」で!
Commented by ke-ko63 at 2011-05-13 19:40
>モモの親方さん
民宿 来楽苦の看板が、手作り感溢れてて微笑ましかったのを思い出してます。そうだったんですか、豆腐屋さんのおとーさんがやってらっしゃったんですね。
だったら、晩ご飯はきっと豆腐三昧?
あの木綿豆腐(適量であれば)とても美味しかったので、晩ご飯でゆっくりと頂きたかったです。

で?”お遍路2巡目”の更新を、おっちんして待ってます。フフッ。

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