坂の上の・・・ウキウキ初GW遍路行 20

16:00。岩屋寺到着。あーしんどかった。

e0008223_22263758.jpg本堂と大師堂にお参りする。
おだいっさん。おかげさまでなんとか無事にここまで来ることができました。ありがとうございました。

ここまでの道のりが苦難の連続だったから特別な思い入れが入ってしまうのか、岩屋寺は一種独特の雰囲気というかオーラというか不思議な空気に包まれている。
まださっきの迫割禅定のところにいた真っ赤なお不動さんに睨まれてるような気がして背筋がシャキーンとなる。

大きな岩山が目の前に壁のように立ちはだかり、ところどころぽっかりと大きな口を開けている。風による侵食?なんだろうか?それともミステリーサークルの岩盤編?不気味な穴ぼこだらけの岩肌に喰い込むようにお堂がめり込んでいるのだ。めり込んだのか?飲み込まれつつあるのか?岩山とお寺そのものが一体化したようなそんな感じ。

「88ヶ寺あるけれど、ここにだけ本当に神様がいるらしいよ。前に出会った何巡もしているおへんろさんと掛け連れになったときそんな話を聞いたことがある。あながちうそじゃなさそうな雰囲気だよね?」
長野さんは、そんなことを言った。え?神様?とひっかかったけれど、元々ここは行場として開かれたところだからそんなムードが漂っているのかもしれない。
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お堂の隣にはしごが架かっていて、お寺全体を飲み込むような岩場の少し高いところまで登れるようになっている。キタ――(゜∀゜)――!!
岩場の高いところは、その昔、法華仙人という女性の行者が修行をしたところなのだそうだ。女の行者さんて!スゴーイ!
その修業したお堂跡に行くためのハシゴは、木でてきていて、ほぼ垂直に立てかけてある。下から見上げると…アハハ。結構スリルあるんちゃいます?これ。

さきほどの迫割禅定は、ウヤムヤにしただけにココは一発のぼらなあかんでしょ。えぇ、登りますともさ!

そこへ、ラブラブカポーがやってきて、登るの登らないのとモメはじめ、結局カノジョは「アタシ怖いからヤダっ!」てことになり、カレシだけが登り始めるのを後ろからワタシは見ていた。
そうよね。フツーは「キャー怖いっ」なのよね。でも、ココは、ココだけは何がなんでもアタックしたかったのだ。

へっぴり腰でコワゴワ登っていくカレシを見つめながら、メラメラと闘志を燃やすワタシだった。
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by ke-ko63 | 2011-05-23 22:35 | お遍路に行きたい | Trackback | Comments(0)  

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