坂の上の・・・ウキウキ初GW遍路行 24

5時起床。
といっても、ほとんど眠れなかった。疲れすぎると眠れないらしいけど、まさにそれ。ウトウトしても、すぐに目が覚めて眠れず…を何度か繰り返して夜が明けた。

6時朝食。大阪の彼女は、朝食なしで出発したそうだ。でも、今日泊まる宿が同じだと聞いていたので、また会える。
食堂で、今日のコースを再確認する。歩きのご夫婦はこれから岩屋寺を目指し、通し打ちのおにーさんは道後温泉あたりまで足を延ばすつもりらしい。

「えぇーっ、そんなに歩けるの?」と驚くワタシに「歩けないという暗示を自分にかけてしまってるから25kmどまりなんですよ。そのストッパーを外してしまえば40kmくらい楽勝です。ストッパー外したらどうですか?」と言われてしまった。ストッパーねぇ…^_^;

ワタシは、持ってた東海図版の地図を広げながら、河合から四国のみちを通って千本峠を越えるルート(なかなかのワイルドコースと聞いていたので)を予定していたので、その峠の様子を女将さんにたずねた。
すると「そんな道誰も今は通らない。危ないからやめたほうがいい。」と即答されてしまった。
「トンネルを越えるルートよりも距離が短いと思うけれど…」と食い下がったが、アップダウンがきつい上に危ない。時間もそんなに変わらないはず。と、やはり否定的だった。
そんなに言われると途端に不安に駆られ、あっさり女将さんオススメのトンネル越えルートに変更する。

通し打ちのおにーさんが出発したあとワタシとご夫婦が玄関を出る。お互い手を振って健闘を祈り、右と左に別れた。6:30。
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                 山吹かな?とってもきれい♫

朝の清々しい空気と、鳥のさえずる声を聞きながら歩くのは気持ちがいい。
今日もお天気はよさそうだ。
眠れなかったわりにカラダはそう疲れてないみたい。これだったらなんとかなりそうだ。
女将さんに教わったとおり、峠御堂トンネルをくぐってすぐ左のへんろ道へ下ってゆく。さらにR33に出て、ひたすら歩く、歩く…。
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by ke-ko63 | 2011-05-26 21:30 | お遍路に行きたい | Trackback | Comments(8)  

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Commented by 六根清浄 at 2011-05-26 23:54 x
通し打ちのおにーさん遍路、がんばってますねー!僕が久万高原を歩いていたときに出会った若いお遍路さんを思い出します。彼も久万町(旧久万町)から一日で石手寺まで歩くと言っていました。「行きなさるか?若いってことは羨ましい・・・。」などと言葉をかけて彼とは別れたのですが、その後無事に行き着くことができたのかどうか今でも気になっています。

久万高原編もいよいよラストの三坂峠ですね。どんな展開になるのか楽しみにしています。
Commented by Hide at 2011-05-27 00:19 x
私は、今回の「逆打ち」で、その「千本峠越え」を敢行してみました。仰西から高野の集落までは問題なかったのですが、高野休憩小屋から河合までの道で、へんろマークが見あたらなくなって、あちこち歩き回り、時間をかなりロスしました。
しかし、「順打ち」の方向には、ちゃんと道標がありましたから、問題なく歩けたのではないでしょうか?
Commented by 湖山長者 at 2011-05-27 09:12 x
それは残念でしたねぇ~
私もHideさんと同じで逆打ちでしたが、3年前に千本峠越えをしました。
少し藪こぎするところもありましたが全体的には、畑のあぜ道有り、林道有り、舗装された農道有りの変化に富んだ良いへんろ道でしたよ。
ちなみに私が歩いた次の日には、順打ちで今をときめく(?)あの菅さんが千本峠越えをしました。
宿の女将さんはなぜその様なことをおっしゃるんでしょうね?
Commented by ke-ko63 at 2011-05-27 19:31
>六根清浄さん
若いって素晴らしい。えぇ、ほんとそう思います。
通し打ちのおにぃさんも日に焼けた顔にキラッキラ光る白い歯で、「じゃあ」と手を上げて出発していきました。(〃▽〃)ポッ

高野山からの続きを首をながぁぁぁくして待っております。はい。おっちんして待っております。((o(´∀`)o))ワクワク
Commented by ke-ko63 at 2011-05-27 19:44
>Hideさん
行かれたんですか!千本峠!
東海図版の地図では、へんろ道本来のルートっぽく描かれているので、こっちが正統派かと思ってたんですが、最新版の保存協会の地図には千本峠ルートは載ってないそうです。(同宿の方のを見せてもらいました)
なので、通し打ちのおにぃさんも「どこですか?そのルート」と興味津々でした。
そっかぁ、行けたかもしれないですねー。うーん残念…
Commented by ke-ko63 at 2011-05-27 19:48
>湖山長者さん
ナ、ナヌーーっ!またもや千本峠アタッカーが…むぅぅ。
それに菅さんまでもが…ムキーーーーッ!

女将さんは、たぶん、岩屋寺から自力歩行で宿まで帰ってこれなかったワタシの体力と気力で判断されたのではないでしょうか?
小柄でかわいらしい若い女将さんだけど、チャキチャキしててとてもいい方でした。あ、大女将も物腰が柔らかくて、山菜料理がおいしかったなぁ…
Commented by ヒロ at 2011-05-31 20:32 x
はりQさん、こんにちわ。

千本峠ってどこなん?って思いましたが遍路地図を見ますと住吉神社のちょこっと先から右側に入る遍路道で高野経由迎西に抜ける道ですよね

1巡目の歩きで歩きましたがアップダウンも少ない歩きやすい遍路道でした。
2巡目の歩きの時は倒木が遍路道をふさいでいて何回も迂回したり潜り抜けたり苦労しました。

1巡目の時33号線に出て道の左側を歩いて三坂峠の遍路道の表示を見落とし1キロぐらい下ってから間違えたことに気づき戻って遍路道を下った悔しい思い出のある所です。
Commented by ke-ko63 at 2011-06-01 16:16
>ヒロさん

千本峠の部分には、倒木落石など多発 というようなドキドキな文字が印刷されていました。そんな時は迂回するようにとも書かれてましたが、その頻度が高いんだそうです。
最短ルートアタックのつもりで行っても、迂回させられるのはヤだなーと思ったことも千本峠アタックを断念した一因でした。
ヒロさんの2巡目がまさにそのとおりだったということですね。
道を間違えるということはあまりないと自負しておりましたが、松尾峠手前の分担山探検ですっかり自信をなくしました。
ただでさえ歩きくたびれてるのに、道を間違えたりしたらテンションまで下がりまくりますよね。

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