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お礼参り遍路12 二ヶ国語説法

翌朝。さむいさむい廊下を渡って昨日の本堂へ。朝のオツトメだ。
5月だってぇのにストーブついてないと凍死しそうな寒さ。
昨日とほぼ同じ場所に陣取り、読経スタート。
そして今朝もやっぱり参加させてもらえない模様…。無念。
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             ※本堂へ向かう途中の迷路のような廊下からみた中庭の砂絵(っていうんかな?ちゃいますね。くまでみたいなのでガーっとやるやつ)
昨日の船漕ぎ坊主は今朝は大丈夫な様子。安堵。

お寺さんチームの読経やら合奏やらがひと通り終わり、ご住職の説法に…。
聴衆の半分が外人チームだからなのだろう、区切りのいいところまで話すと、一呼吸置いて今度は英語で同じ話をしている(と思う。たぶん)
説法は以降そんな具合で日本語→英語と進み、でも、英語に切り替わると話の腰を折られたような気がしていまひとつ聞き入ることができなかった。
説法って、毎日同じ話をしてらっしゃるのだろうか?それともいろいろバリエーションあるんだろうか?それらをいつも客層に応じて二ヶ国語で話されてるのだとしたら、すごいねぇ…。
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             ※お天気はいい。でも、メッチャ寒かったッス。
今朝もそんな具合でヨソゴトばっかり考えててちっともオツトメに身が入らないうちに散会になり、朝食会場へ…。
やはり昨日と同じ部屋。隣が上段の間、大石岩男とそのカノジョだ。
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             ※がんもがお出汁がしゅんでてめさめさ美味かったッス。
食事を済ませたあと、身支度してチェックアウト。高野山の宿坊初体験だったけど、うーん…、なんだかお寺さんとの距離というか壁というかそんなのを感じながら宿坊をあとにする。
お礼参り遍路12 二ヶ国語説法_e0008223_137989.jpg

by ke-ko63 | 2012-11-18 13:11 | お遍路に行きたい | Comments(2)  

Commented by mikeblog at 2012-11-29 15:07
大石岩男とそのカノジョは笑わせてくれます。実物を見ると大笑いしそうでこわい。
説法は日本語に同時通訳を付ければ時間も半分で済むのにね。で、いかにもお寺さんの朝食です。かなり、いや随分豪華ですねー!ごはんのお代わりはできるのかな?私だったら3杯はいけそうです。
Commented by ke-ko63 at 2012-12-03 20:00
>ミケさん
二ヶ国語法話は、「ほぉ~ぅらオイラ英語もペラペーラだぜぇ…」とも受け取れるような…。んなこと言ったら怒られるかな。
でも、海外からお見えの皆さんも「お客様は神様ですー」だから、ペラペーラじゃないとだめなんだろうなぁと思います。
ご飯はお代わりokなんだけど、お櫃に入ってる分だけだからちょっと足りなかったり…。
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