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鬼のいぬ間の…シリーズ1 丹波そば街道1

今日は大名様をデイサービスに送り出し、その足で高速に乗りましたよ。イェーイ。

大名様のお帰り時間を考えて、そう遠くへは足は伸ばせない。で、今回は『奥丹波そば街道』なるものがあるらしいのでそこを目指す。
中国道から舞鶴若狭自動車道へ、そして春日ICでおりたら道の駅の看板発見。『道の駅 丹波おばあちゃんの里』。
限界集落に暮らす腰の曲がったばーちゃんたちが、日々の暮らしの糧になれば・・・と、ほそぼそと作った小物やら、野菜やらを手押し車に乗っけて運び、ひっそりとうら寂しく売ってるの図を想像しつつクルマを停める。

が、コギレイな売店エリアには、おばあちゃんじゃなくておばちゃんがエプロンがけでレジを打っていた。また、隣の棟には道の駅には珍しいコジャレたフードコート的なレストランがあり、食券制で訪れる客をさばいていた。『おばあちゃんの里』なのに…。
さらには、フードコートのメニューがありふれてるわりに強気な価格設定がされていて、ますます『おばあちゃんの里』とは程遠い。

案内所のおばさんに、これから行こうと思う蕎麦屋の場所を確認するために話しかけると、「15分先の道の駅のそばもおいしいよ!そっちのが道がわかりやすいからオススメ」とか言う。道の駅共同体か?マージンもろてるんか?つーか、道の駅で道尋ねてるのに明確に応えてもらえない。これが腰の曲がったおばあちゃんなら「うんうん、いいよいいよおばあちゃんッ」となるけれど、相手はシャキシャキしたおばさんだ。しっかりせい!

限界集落の腰の曲がったおばあちゃんはどこにもいない。
「おばあちゃん」で客を釣ってるんじゃないのか?新手の詐欺商法?国土交通省がそんなんでいいのか?いや、おばあちゃんの里やのーて、やり手ババアの里じゃないのか?なんて(ハラのウチで)毒づきながら、自分の勘だけをたよりに当初の蕎麦屋を目指す。
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そう、最近我が家の大名様の相手で少々ストレスたまっております。

by ke-ko63 | 2013-09-11 21:20 | かなんもん | Comments(4)  

Commented by モモの親方 at 2013-09-11 22:12 x
いやいや、最近のおばぁちゃんは元気なのです。

美魔女、っちゅうジャンルも増えている昨今では、
おばぁちゃんイコール年寄りではないのです。

つくづく感じ入る今日この頃です。

Commented by mikeblog at 2013-09-13 23:57
「丹波 元気婆の里」と勝手に改名しておきましょう。
丹波といえば私の子供の頃は相当な山奥だという気がしていました。その相当な山奥にいた私がそう思っていたんだから笑えますー。
さてどんなお蕎麦やさんが現れるかが楽しみですー。
Commented by ke-ko63 at 2013-09-14 04:15
>モモの親方さん

おばーちゃんがんばってる道の駅だよー 的な釣りやと思います。ひとりもばーちゃんおらなんだもん。
ビマジョ?
こないだえらい足のキレーなミニスカの派手目のおねぃさんを追い越しざまにチラ見すると、びっくりするぐらい厚塗りのおばさんだったんだけど、人間やっぱり自然に抗ってはならんと思うのですよ。
自然が一番ッス。
Commented by ke-ko63 at 2013-09-14 04:16
>ミケさん

元気なばーちゃんならいいんです。ひとりとしてばーちゃんはいない。ねーちゃんとおっちゃんとおばさん。
ジャロに言わなアカンね。
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