お遍路さん 6~2番極楽寺~
2番札所へ向かう途中に出会ったお遍路にーさんにさわやか笑顔をもらって、お遍路気分もいよいよ高まりながら2番【極楽寺】へ。
山門でお辞儀→水屋で手洗い・・・ と、2回目ともなるとなんとなくはかどる。
「さっきの1番さんでは妙にアセってしもたもんなぁ。ぼつぼつ落ち着いていかんとなぁ。」と
アセる自分をなだめながらおまいりを済ませる。
といっても、やはり読経かなわず自己紹介で終わりましたが・・・
2番極楽寺には、『長命杉』というお大師さんお手植えの杉の大木があり、その木肌を触ると長生きするという言い伝えがあるそうで、さっそくナデナデしに行く。
が、樹齢1200年の杉は数々のお遍路さんにナデナデされて弱ってきてるのか、触れないように囲いがしてあった。
「あかんやん。長生きしたいのに・・・」
杉の後ろに回りこむと、杉の木に紅白の綱がまきつけてあり、その先端が囲いの外にでているのを発見。「木の肌にさわらんでも、紅白の綱を触るだけでじゅーぶんご利益があります」みたいな説明板が立ててあった。
「そうかそうか、この紅白の綱を触ったらえぇのね」
しかしなぜに紅白?そうか、長寿=めでたい ということか。
「おーえすおーえす」いいながら紅白の長寿綱をがんがんに引っ張って長寿を確信し、2番さんを後にしました。
「さっきの1番さんでは妙にアセってしもたもんなぁ。ぼつぼつ落ち着いていかんとなぁ。」と
アセる自分をなだめながらおまいりを済ませる。
といっても、やはり読経かなわず自己紹介で終わりましたが・・・
2番極楽寺には、『長命杉』というお大師さんお手植えの杉の大木があり、その木肌を触ると長生きするという言い伝えがあるそうで、さっそくナデナデしに行く。
が、樹齢1200年の杉は数々のお遍路さんにナデナデされて弱ってきてるのか、触れないように囲いがしてあった。
杉の後ろに回りこむと、杉の木に紅白の綱がまきつけてあり、その先端が囲いの外にでているのを発見。「木の肌にさわらんでも、紅白の綱を触るだけでじゅーぶんご利益があります」みたいな説明板が立ててあった。
「そうかそうか、この紅白の綱を触ったらえぇのね」
しかしなぜに紅白?そうか、長寿=めでたい ということか。
by ke-ko63 | 2007-10-01 20:17 | お遍路に行きたい | Comments(2)