湯浅ぶらぶら旅 vol.4 せいろミュージアム

昔の町並みを今も大事に保存していてぶらぶら歩いてるとほっこりする湯浅。
行燈や消火栓も町並みに溶け込んでいる。

行燈にはこの地にゆかりのある人の俳句などが詠まれており、そのひとつひとつに日が暮れると灯がはいるのだそうだ。

この消火器格納庫もいいでしょ?

もち米を蒸すときのせいろや、麹を作る時のもろみ蓋を使った昔の生活道具などを展示する"せいろミュージアム"が町歩きの目を楽しませてくれる。
これは徳利と小皿?

せいろにも芭蕉の句が書いてあったり・・・。

お猪口と小皿?
年季の入った図柄で、古道具屋あたりにおいてそうな感じ。

和菓子の型抜きの型。ラクガン作る時用?
とてもよくできていて、なかでも左上のだるまさんの型は、見ていてとても欲しくなった。

かんざしや櫛、煙管…。花魁セット?

手先の器用なご隠居が作りそうな何かで作ったおみこし。

お姫様のままごとセット。

昔の生活道具など。
町内24か所のおうちの格子にあるのだそうだ。
大げさな町おこしじゃない、自然体なところがちょうどいい具合のせいろミュージアムだ。
by ke-ko63 | 2008-03-20 00:02 | かわいいもん | Trackback | Comments(2)
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あ、これすごい!。知らない人にも見せちゃおうって、こんなのあるぞー、こんなのはどうだー、いいだろいいだろ?という感じです。
ほんとに街角博物館ですね。
四手網がいい雰囲気。でもシロウオは1匹も入らないの。残念!また行きましょう。シラウオとシロウオは同じものだと思ってました。
ほんとに街角博物館ですね。
四手網がいい雰囲気。でもシロウオは1匹も入らないの。残念!また行きましょう。シラウオとシロウオは同じものだと思ってました。
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>ミケさん
醤油発祥の地。←ってあちこちに書いてあってそれは自慢してるようです。でも、醤油って偶然の産物らしくてホントは、金山寺味噌を作っててできちゃった!みたいな説明はちぃさく書いてありました。
金山寺味噌を買って帰ったんだけれど、これがとてもおいしくてもっと買ってくればよかったと悔やんでいます。
醤油発祥の地。←ってあちこちに書いてあってそれは自慢してるようです。でも、醤油って偶然の産物らしくてホントは、金山寺味噌を作っててできちゃった!みたいな説明はちぃさく書いてありました。
金山寺味噌を買って帰ったんだけれど、これがとてもおいしくてもっと買ってくればよかったと悔やんでいます。