徳島ロータリークラブ万歳 -第2回お遍路行22-

アスファルトの道がずぅ~っと先まで続いているのをずぅ~っと見つめながら歩くことのつらさ。
山の中と違って、国道沿いの自販機で飲み物はいつでも入手できるけど、そう、今はカキ氷が食べたい。かき氷!
シャカシャカシャカーってやるあのかき氷機(鉄製の業務用だと尚可)の下に頭突っ込みたい。そうなんです、頭が沸騰しそうなくらいボーっとしてきましたよお大師さん。
喫茶店とか甘党のお店とかないかなー。今、氷あずきの口かなぁー。ちょっと白玉なんかあしらってもらうとうれしいなー。練乳をたらぁ~りとたらしてもらうとさらにカンゲキ度2割増しだなぁ・・・。
しかし、きょろきょろしながら歩いてもないもんはないっ!
が、目の前に"氷"の文字が染め抜かれたまねきがひらひらしているのを発見!小走りになった。タタタタッ。
そこは正真正銘の氷屋で、業務用機械で切り出された氷をでっかいノコで小分けにしているお店だった。
あずきもミルクもいちごもない。カキ氷を提供するお店に氷を提供する氷のみの氷屋だった。

小走りになった自分にチキショー。
うどん食べたいなぁと思ってたらうどん屋さんに遭遇♪のようなラッキーは2度も続かないのだ。
阿波踊り会場へ向かう人の流れに逆らって歩くうち、突然巨大な石段に出くわしコケそうになった。見上げると果てしなく石段が続いているではないか。もちょっと元気なら、元気でなくても氷屋がカキ氷屋だったら石段を上って探索しただろうに…。徳島にもあるのね、こんぴらさん。伺えなくって残念です。

はてしない道を黙々と歩く。果てがない、ずーっと国道、ずーっと渋滞。ぜぇーんぜん休むところがない。
あーるっこーあーるっこーワタシはぁ~げんきぃ~♪
鼻歌にも限界が訪れそうだ…。
山あり谷あり、はたまた崖が・・・なんて烈しい山道もつらいにはつらいが、こうも単調ななんの変化もない国道をただただ歩くというのもつらい。どっちかっつーとこっちがつらいかもしれない。
『緊張の緩和』。
緊張ばかりでもエライし、緩んでばかりでもダメ。緊張が続いたあとに緩和があるからこそメリハリがつくのだ。12番焼山寺越えはまさに緊張の緩和だった。それにひきかえ今日のこの道は…。

e0008223_21164275.jpg見渡す限り国道とそこに並ぶ車の渋滞しかない風景にほとほと嫌気がさしてきたころ、青いのぼりがはためく小屋が見えた。のぼりには"南無大師遍照金剛"の文字が…。こ、これはまさしく・・・へんろ小屋だー。
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by ke-ko63 | 2008-09-11 15:25 | お遍路に行きたい | Trackback | Comments(2)  

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Commented by mikeblog at 2008-09-14 01:07
暑い夏は日本中どこに行っても暑いんですね。でも夏にお遍路に行く人は忍耐、努力、根性で歩くんですね。
Commented by ke-ko63 at 2008-09-15 08:22
>ミケさん
忍耐力、努力、根性
そのどれもが足りないワタシは行くべくして行ったのかもしれません。「おまえは修行が足りん!」とお大師さんが呼んでくださったんだと思います。

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